人材のダイバーシティー
女性の管理職登用が増える中、弊社も2020年までに女性管理職比率を20%にする目標を掲げています。
現在ではまだ5%どまりですが、最終的な理想は男女で半々にまで持っていきたいと思っております。
先日の関西出張の際、まさに私が理想とする姿を拝見する事が出来ました。
女性の運転手が特急列車を運転されておりました。
私の意識では、電車の運転手とは男性、子供たちの将来の夢の代名詞でしたが、こんなところにまで女性の登用、
活躍の場が増えているとは驚く次第でした。
また途中での運輸区交代地点で交代乗車された運転手もまた女性で二度に渡り驚きました。
そして車掌も女性でした。
今回利用の特急電車には既に私が目標としている20%以上の女性管理職登用がありました。
地方創生とは言葉ばかりで地方から首都圏への人材の流失は続いております。女性活用をはじめとした人材のダイバーシティーは
トップが覚悟を決めて進んでいかないと実現しないとつくづく思う出来事でした。