みなさんこんにちは^▼^!
秋分の日を過ぎて涼しい日が続いていますが、元気にお過ごしでしょうか?
しとしと雨が降る日が続くと気が滅入ってしまいますね。
病は気からと言われますが皆様お風邪などはひかれていないでしょうか?
風邪予防といえば昔からねぎを焼いて布に包んで首に巻くと良いと聞きます( *´∀`* )。
ねぎには発汗を促して体を温める成分があり、ねぎの白い部分にはビタミンCが含まれていて滋養のある食べ物と言われています(*・~・*)。
また一説では、その独特の匂いからか厄除けともされていて、古い橋やお寺などの建物の柱の先にあるちょこんと先のとがった丸いもの「ギボウシュ」がそれと言われています(*∪∀∪*)。。☆
他にも池波正太郎の小説の中にたびたび料理として出てきたり、松尾芭蕉の句などにも詠まれ、ねぎは昔から人々の生活を見守ってまいりました((●´_`艸)。
さてねぎは大きく分けて2種類あり、白い部分を主に食べる白ネギと青い葉の部分を食べる青ネギがあります。
白ネギは主に関東の方で食べられていて、加熱すると甘味が出ておいしく食べられるのが特徴です。
青ネギは主に関西の方で食べられ、料理の彩に使われるのはもちろん、お好み焼きの原型とされるねぎ焼きでは、加熱され多くの人に食べられています。
ほかにも浅葱などの細いものや、赤いネギなどがあります^o^/!!
いろいろなねぎの話をしてきましたが、ここ松本といえば!松本一本ねぎが有名です!!
松本一本ねぎは白ネギか青ネギかで分けると、白ネギになりますが、白ネギの中でも曲がりネギというものであります。!
曲がりネギとは!ある時期までまっすぐに育てていたねぎを一度引き抜き、斜めに植え替え、ねぎに負荷をかけて、白い根の部分に栄養を蓄えさせます。
この手間がとってもおいしいネギに育つ秘訣です!
それ故に松本一本ねぎは加熱すると甘くさらにおいしさを増し、冬では鍋物などで大活躍している野菜です。
そんな松本一本ねぎを使った松本一本ねぎ餃子はねぎの旨味と甘味を最大限に生かした餃子です。
食欲の秋に、行楽の秋にと楽しいことは目白押しですが、季節の変わり目、どうぞご自愛くださいませ。
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