皆さんこんにちは(´ω`)!!
夏至が過ぎまだまだ梅雨が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか(^◒^)?
夏至と言えば、関東では新しく刈り取った麦で焼餅を作る風習があるようですね!
これは麦を収穫できた感謝と、来年の豊作を祈って食べるというものだということです。
この麦ですが、今の様に気軽に口に入るようになったのは江戸以降になってからのことだそうです。
それまでは小麦を挽いて加工する文化が未発達だったせいもあり、現在のあの真っ白な粉の状態の物を
加工して食べることは贅沢なこととされ、江戸に入ってからも小麦を使った料理を食べるというのは
「ハレの日」が多かったようです。
そして現在の様に出回るようになったのは明治維新を迎えた頃。
国で官営の製粉工場が作られ、日清戦争の折に携帯食としてパンやビスケットなどの食べ物が 良いと需要が高まり、それ以降から国内にいくつか製粉工場が作られ本日に至って参りました。
さて話は長くなりましたが、信栄食品ではそんな先人たちの歴史を経た小麦をふんだんに使って
もっちもちの美味しい餃子になるよう従業員が手間ひま愛情込めて、餃子の皮を工場内で
製造しております!
もし工場の近くまでお立ち寄りの際は、工場直営の「餃子のみせ さくら」まで
是非お越しくださいませヽ(´ω`○)!
コメントする