20日の(金)に松本市では珍しく雪が積もり、従業員で雪かきを行いました((((;´・ω・`))))
21日は『大寒』でした。
大寒とは、一年でもっとも寒い時期という意味です。
小寒から数えて15日後とされており、小寒から大寒までの15日間と
大寒から立春までの15日間の合計30日間を「寒さの内」といいます。
相変わらず信州は寒いです。゚゚。゚。(((*゚艸゚)))=3 ε3。゚。゚゚。゚。
さて、中国では旧正月(旧暦のお正月、春節)真っ只中です。
今年は1月23日がこれに当たり、
中国では旧正月に盛大な新年のお祝いをします。
官公庁や一般の企業もこの時期は10日から2週間程度の長い休みになるようです。
また、中国の北方の地方では、この時期、餃子を食べる習慣があります。
餃子自体は古くから日常の食事として普及していますが、
除夜の晩に餃子を食べるのは特別な意味があるそうです。
その昔、十干十二支で時を計っていた時代には、
除夜の夜、亥の刻から子の刻に変わるときに新しい年と入れ替わるとされていました。
子の時に入れ替わることを中国語で「交子(jiaozi)」といい、
これは「餃子」と同じ発音です。
したがって、年越しに餃子をたべると万事が思い通り順調にいくとされたのです。
また餃子の形が昔の馬蹄銀(非常に高価な貨幣でした)に似ていることから、
財宝を招くという意味が込められました。
日本では気軽に食べられている餃子ですが、
奥が深いのですね!!d(`・ω´・+)★
「正統」的な食べ方は、やはり水餃子で、茹でた後、酢やラー油、醤油などをつけて食べますが、
その他にも揚げ餃子や焼き餃子などもあります。
コメントする